また新しいココナッツオイルを購入しました。3つは買いすぎたー!

※この記事のココナッツオイルは非加熱のヴァージン、ココナッツオイルのことです。
元ビクシーモデルのミランダ・カーさんがやってると聞いてはじめたココナッツオイルのスキンケア。あれから定期的に続けてます。
わたしのスキンケアはこちらの記事↓
目次
ココナッツオイルを使ってみて良かった効果
- 肌に優しいメイク落としになる
- オイルマッサージになる
- 保湿効果
- 食べても体に安全
ココナッツオイル 15グラム
- カロリー/138
- 脂質15g
- 飽和脂肪酸12.6g
- 一価不飽和脂肪酸1g
- 多価不飽和脂肪酸0.2g
ココナッツオイルの50%は界面活性剤にも使われるラウリン酸。ラウリン酸は油と水をまぜて汚れを落とす効果があります。
界面活性剤はわたしたちの身近にたくさん使われてます。たとえばシャンプーや石鹸に使われていますね。
ラウリン酸の効果があるココナッツオイルはメイク落としになります。顔中にたっぷりぬれば、オイルマッサージもできます。わたしは朝晩にココナッツオイルを顔にぬってスキンケアしてます。
メイク落とし兼マッサージとしてココナッツオイルを使ってみた感想

手のひらの温度でさらっと溶けます。美容液みたい。他の保湿剤の乳液やオイルと比べて伸びが良いです。
顔にぬった瞬間、
「あ〜甘い香りがする。食べたい(*´ω`*)」と誘惑されます。
もちろん食べても良いですが(笑)
ココナッツオイルは糖分0なので美味しくない( ;∀;)
オイルマッサージ後の仕上がりは、テカテカもせず良い感じにしっとり!
多く取り過ぎたときは、そのまま首や体に塗ってしまいます。
やり方(所要時間3〜5分)
- ココナッツオイルを大さじ1/2手にのせる
- 手に広げて顔全体になじませる
- やさしくクルクルとリンパマッサージ
- ティッシュオフ
- ベビーソープで流す
- 新しいココナッツオイルとワセリンで保湿
朝は、ベビーソープで洗い流さず、そのままの時もあります。
顔から半日経ってもココナッツオイルの香りがしますので、電車で「おや?誰か甘い香水でもつけてるのか?!!」と恥ずかしくなるかも(笑)
※香りのないココナッツオイルも販売されてます。
美容に良い化粧品のオイルって「○○オイル」って表示されてますが、裏をみると表面に書いてある有効成分みたいなのは数%だけで、むしろ他の油分がほとんどだったりする化粧品は多いです。
夫が大手化粧品メーカーのコンサル案件で調べていた時、「化粧品って安価な値段で上手い商売だなぁ」としみじみ言ってたのを思い出します。
わたしがこの前買ったボディーオイルの商品名は「カレンデュラオイル」だったのですが、主成分が米油!他の油も入っててがっかり…
まあ、それも別に使いごこちは悪くはなかったのでそこまで不満もありませんでしたが。
メイク落としとマッサージ、保湿の役目ははたしてくれたのですが、とにかく今回のココナッツオイルと同じ値段で10分の1の量。つまりコスパが悪かったのでやっぱりココナッツオイルにもどりました!
あと余計なものも入ってないココナッツオイル100%、量もたっぷりってところが嬉しい。
一石何鳥!?色々使えるココナッツオイル
ココナッツオイルをボディオイルとして使ってみた感想
顔だけじゃなく、上述したとおり体中の保湿としても使えます。
肌に浸透しやすいので市販のボディーオイルやミルクタイプの乳液よりコスパが良く遠慮なく全身使えます。
ただし!!
服がココナッツオイルの香りがつきます。洗えば落ちますが、洗わないと放置して数日経っても消えません。香水より強力…
ココナッツオイルは歯周病治療にも使える
ココナッツオイルに含まれるラウリン酸には、歯周病を抑制する抗菌作用があります。
また上述したように、油と水を混ぜるので汚れ落とし効果もある。
もともとインドの古い民間療法だったのですが、今でもこの民間療法で医者が治療する国もあるらしい。オイルプリングって呼ばれてます。
実際にオイルプリングに効果があるのかという研究では、歯周病の人にココナッツオイルを使って一定期間オイルプリングしてみたら本当に歯周病が改善したという結果でした。
やり方は、こちら。
- ココナッツオイルを小さじ1さじ含んで、10分くらい口の中でゆすぐ。(クチュクチュする)
- オイルを吐き出す
- 普通に歯磨きする
ただし、実験でもココナッツオイルを含むだけではなく歯磨きをした場合なので、歯磨きは必要です。
※ヴァージンココナッツオイルかどうかは不明。ちなみにラウリン酸の沸点220度。
ココナッツオイルを食べる!
私の使ってるココナッツオイルは、有機栽培の低音圧縮(高熱処理してない)、無添加です。最近心配されてるトランス脂肪酸が0、酸化コレステロールも少ないので、食べても安心。
トランス脂肪酸は油を高温で何度も加熱すると油の構造が変化して作られます。主にインスタントラーメンとか工場で作られる加工食品に含まれていて、コレステロールの値も高くなり、発ガンリスクも高めます。
酸化コレステロールは、熱や長時間時間がたった油が酸化するとできます。
パンにぬるバターや、オリーブオイルの代わりにつけて食べても美味しくいただけます。
ココナッツオイルをひとさじ、コーヒーに入れるとまろやかなコクがでました。
オリーブオイルや胡麻油など、たいていの油は酸化しやすくてストックするのも調理するのも気を使います。ところが不飽和脂肪酸より飽和脂肪酸が多いココナッツオイルは酸化しにくい特徴があります。トランス脂肪酸や酸化コレステロールといった不健康につながる心配がありません。
ちなみに、カロリーは他の油とほぼ同じ。むしろ他よりカロリーが燃焼しやすいのでダイエット効果もある。大さじ1のカロリー消費の目安としてウォーキングかストレッチ50分程度、階段15分程度。
中鎖脂肪酸の効果
なぜ同じ油なのにカロリーが燃焼しやすいかというと、ココナッツオイルは飽和脂肪酸の「中鎖脂肪酸」という油だから。中鎖脂肪酸は他の油と比べて体のなかでエネルギーになるのが早く、痩せる効果があるとTVで話題となったみたいです。わたしはココナッツオイルで特に痩せた経験がないのでなんともいえませんが、少なくとも食べてみて太りはしませんでした。
食べるメリットとしては、やはり熱に強いので香りにこだわらなければ料理に使える点。あと最近では肝臓にもいいとか認知症予防にもなると言われてます。
わたしは家族のタンパク質補給のための目玉焼きや肉料理のときに使います。
ダイエットの研究論文をまだ確認できてないので、そのうち調べてこちらの記事を更新します!
まとめ
ココナッツオイルの特徴としては3つあります。
- 汚れを落とす
- 抗菌作用
- 熱に強く酸化しにくい
用途はこんなにいっぱい。しかも体に優しい。
- メイク落とし
- オイルマッサージもできる
- 保湿剤として使える
- 食べても体に良い
- 歯磨き効果アップ
ヴァージンオイルはアレルギーがでる人もいるので、はじめは少量で数日試してみることをおすすめします。
ココナッツオイルは良いことずくしですが、唯一の弱点は香りです。ひとりなら癒やされますが。
服にココナッツオイルのニオイがつくので、わたしは冬より夏にココナッツオイルを使います。
それではまた
アユミ
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最後まで読んでくれてありがとうございました(^^)
コロナ自粛が明け、来月は星野リゾートへ行くことになりました。楽しみです( ꈍᴗꈍ)
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