
まわりが結婚しはじめると結婚平均年齢って気になりますよね。
厚生労働省の調査結果によると、日本の結婚平均年齢は男性31.1歳、女性29.4歳です。
男性は2〜3年毎に1歳上がってます。このまま上がり続けるわけではなく、おそらく一定のところで留まると思いますが。

女性の初婚年齢の平均はあまり変化がないようにみえますね。
ところが
①女性の平均年齢の29歳の人数が減り
②29才以降の結婚が増えている
という傾向があります。確かに女性の晩婚化は進んでるんです。

え?じゃあ
29才過ぎたわたしはもう婚期のがしちゃった?!もうだめかなって不安になるかと思いますが
大丈夫です。
決して婚期をのがしたわけではありません!
近年は29才以降で結婚する人たちが増えてきているからです。実際にわたしも平均結婚年齢より遅い32才で結婚しました。そして29才で結婚している人は減ってる。
むしろ大人のアラサー女子は、ライバル女子も多いのですが、結婚相手としてみてくれる男性だってたくさんいるということです。
また大人のアラサー女子は仕事にやりがいがある。ということは一定の収入もあり教養のある女性です。
東大経済学部准教授山口氏によると、アメリカの出会いアプリの統計を調べたら「男性は自分と同じ収入、学歴の女性を選ぶ傾向がある」結果がでました。(参考:「家族の幸せ」の経済学)
日本企業は学歴社会なので、働く大人のアラサー女子は、経済的に安定した男性がパートナーとして見つかる確立が高いということです。
わたしの彼も国立大院卒の高学歴です。独身時代は知的な教養のある女性と結婚すると思ってたひとりです。
わたしは残念ながら高学歴でも知的でもなかったので、それが理由で何度かふられました。
ところがいつの間にか彼の視野は広がったみたいです。今は「学んだ、大人になった」と言ってます。教育格差のなかで少数派ですが、こんな例も起きるんです(^^;)
女性の晩婚化の原因
ちなみに、女性の晩婚化の原因は、女性の大卒者が増えたことで女性の働く時間や収入が増えたためと考えられてます。
また考え方の変化としては、大学に進学せず結婚して男性に経済的に頼る女性が減ってきたこと。そして女性の高学歴化により収入が昔より高くなり、やりがいのある仕事を続けたいという女性も増えています。
アプリや合コン、結婚相談所を利用せず1500万の高収入の男性と結婚した普通のOLです。