ふらっと立ち寄った書店で「オトナの恋の処方箋」を読み、ハイヒールを履くと男性から親切にされるようになるという記事が目に止まり、早速週末の映画デートでハイヒールを履いてみることにしました。
3年ぶりです。(出産後はじめて 笑)
独身時代にお気に入りだったセルジオロッジの黒のスエード生地のハイヒール。

東京三越前からすぐ近くの映画館なので、そんなに歩かないと思ってましたが、三越前につく頃には足先と足のこうが痛くなってきました(泣)
恥ずかしいなと思いながら、いつもはスニーカーなのに、なぜ高めのハイヒールを急にはいたのか夫に伝え、ゆっくり歩いて欲しいとお願いしました。
ハイヒールを履いて夫に親切にしてもらえるかと思ったといった途端に笑われ、わたしもそこまでしなくても良かったかなと二人で笑いました。
しばらくして普段とは違う足の筋肉を使うので足を上げるのも難しくなり、たった数メートルがとても遠くに感じるほどになり、夫の話に耳を傾けられなくなってきました(汗)
本当に痛い。
夫「これじゃ、本末転倒だよ。もうハイヒール禁止!」
と言われてしまう始末…。
3年前は全く疲れなかったのに。
ヒールを持ち上げる筋肉がものすごく衰えているのを感じました。おまけに、スニーカーより底が固くて痛い。
痛みながらも大きなガラスに映った全身をみると、やっぱり普段よりもシルエットがキレイ。
はあ。痛みさえなければ。
なんとか映画館に着いて、ソファで休憩。
足は大丈夫?と心配され、
大丈夫だと伝えて、でも一生ハイヒールなしは嫌だなとおもったので、本当にハイヒール効果があるのか試したかった。夫に親切にしてもらいたかったともう一度使えてみました。(普段から優しいのですが、変化するのかなと)
するとしぶしぶ?
気持ちはわかったと言ってくれて、それからはやたらと座ってるにもかかわらず心配してくれるようになりました。
トイレ大丈夫?とかも。
そんな子供にするような心配は良いです。というところまで。
からかわれてました。
で、
無事に映画をみて(空の青さを知る人よをみたのですが、感動して泣きました。)
靴づれや足を引きづることもなく帰宅。
途中で休憩を何度も取ったのが良かったです。
まとめ
ハイヒールを履くと、男性に親切にされるというのは実感できました。
が、心配されすぎてしまいました。わたしも途中で罪悪感が出てきてしまいましたが、結婚相手ということもあって、それなりに乗り切った気がします(笑)
明らかに足が痛くなるとわかってハイヒールを履いていくのは良くないですね。適度に相手に頼るくらいが良いかと。
これに懲りずに、少しづつまたハイヒールを履いてみようと思います。
PS
夫と出会ったときは、セルジオロッジの高いハイヒールではなく、3センチのかかとに紐が付いてるヒールでした。
ハイヒールが出会うために必須のものだとは思いません。やっぱり、場にあった服装や笑顔で話せる雰囲気や相手の話をしっかり聞ける方が大切です。